受入の流れ
採用・教育・受入の流れ
実際どのような流れで海外人材を受け入れるのか、概要を見ていきましょう。
- 求人募集: 企業様の求人票をもとに募集を開始します。
- 選考: 面談やテストを行い、適正な人材かどうかを見極めます。この段階で健康診断を行います。
- 現地面接: 現地にて候補者を直接面接していただきます。(スカイプ等によるオンライン面接も可能)
- 採用: 筆記テスト、実技テスト、口頭面接により合格者を選んでいただきます。
- 事前教育期間: 入国するまでの間、集中的に日本語や日本のルールについて学びます。
- 入国~配属: 入国して行政手続き等を済ませ、配属になります。※「技能実習」の場合は、入国後1か月間の講習があります。
以下、それぞれの在留資格別のフローチャートをご覧ください。
技能実習生
特定技能外国人
海外高度人材
弊社では、採用のミスマッチを防ぐため、インターンシップ制度を活用しております。
現地の大学や高等専門学校と提携し、在校生の中から日本での就職を希望する学生を募ります。選ばれた学生は、日本に渡航し、企業様にてインターンシップを行います。インターンシップは最長90日間です。
この時点での日本語力は学生によってまちまちです。
インターンシップ修了後、両者が合意すれば本採用が決まります。採用が決定した学生は、卒業まで日本語の勉強を続けます。学生にもよりますが、残りの単位を修得し、卒業するまでには最長2年ほどかかります。
本採用までかなり期間がありますが、インターンシップを短期スパンでうまく利用すれば、間を空けずに確実なマッチングが可能です。
※在留資格(ビザ)は、海外高度人材と同じなので、専門職や技術職でないと就職ができません。
海外提携先
弊社では、独自のネットワークを通じ、アジア圏の教育機関や送出し機関(海外労働派遣会社)と協力し、様々な業種や職種に対応できるよう人材を豊富にそろえております。
私たちは、ベトナム、ミャンマー、インドネシア、モンゴル、フィリピンの5ヶ国に主要提携先があります。いずれも実績、教育・管理体制は業界トップクラスです。
私たちは海外人材が日本に入国する前の事前の教育過程を最も重要視しています。何度も何度も海外に足を運び、しっかりと教育してくれる機関だけを選びました。
多くの外国人を日本企業に送出して来ましたが、結局はその人材の「日本語力」と「やる気」を育てることが一番重要だという考えに行き着きました。それには入国前の教育が最も重要です。
慣れない言葉、慣れない文化、慣れない仕事、に順応できるよう、これからも現地の機関と協力して人材育成に努めてまいります。